スペシャルイベント
『第5回 料理講習会 in 神戸北野ホテル』

青空が澄み渡る1月23日(火)、神戸北野ホテル・山口浩シェフによる本年初の料理講習会イベントが開催されました。場所は、神戸北野ホテルのダイニング『イグレック』。今回の壇上には、山口浩シェフともう一人。あまから手帖タイアップ企画としてお招きしていた、低糖質に関する著書を多数手がける江部康二先生がインフルエンザを発症したため、関西の飲食店事情に詳しくレシピの編集も行っている、あまから手帖・中本編集長が急遽登場。日頃から交流があるというお二人で、低糖質をテーマに、楽しく興味深いトークセッションを行いました。

第1部

「神戸北野ホテル・山口浩シェフ
×
あまから手帖・中本由美子編集長」
対談

最近の糖質制限ブームについてどう考えますか?

山口:現代人は糖質を摂り過ぎですよね。これからは、どんどん糖質制限が必要な時代になってくると思います。神戸北野ホテルでも「緩やかな糖質制限」を提唱したメニューに数年前から取り組んでいます。

中本:「美食を諦めなくて良い」というのが「緩やかな糖質制限」の考え方ですよね。素晴らしいと思います。

山口:ちまたで流行っている“糖質を完全に省く方法”では肝臓に負担がかかります。今日お越しになるはずだった江部先生も、糖質は1食20グラムまでOK。それ以外はお肉やお魚も食べたいだけ食べて良いと言っていますよね。

中本:つまり、ストイックに制限しなくても、低糖質メニューでおいしく健康になれるということですか。そういえば最近は、低糖質メニューに取り組むお店も増えていますね。

山口:実は、私も低糖質メニューを食べて、2ヶ月で10kg落としました。年齢的に代謝が悪くなっているのに、きちんと減量できるというのは糖質制限の魅力ですよね。あと、糖質を減らすと食後も眠たくなりにくいんですよ、ご存じでした?(笑)

今日のメニューでご注目いただきたいポイントは?

山口:パンは低糖質のもの、デザートも天然の低糖質甘味料を使って糖質を抑えました。今日のコースは全部召し上がって頂いても糖質20g以下です。

中本:スゴイですね。外食だと一食で100g近く摂ってしまう場合もあるらしいので、20g以下は本当にスゴイ。牛肉が主役ということでインパクトもありますよね。赤身のモモ肉を使って、ボリュームは出しつつ糖質はしっかり抑えてあること。そして何よりも、たまねぎを水にさらして糖質を半分にするというアイデアに感動しました。

山口:あと、通常はビールを使うカルボナード煮込みに、料理清酒を使うことでコクと風味がしっかり引き出せました。糖質を気にせず、たっぷり使えたことも、おいしさの決め手になっていると思います。

日の出 料理清酒糖質ゼロを使ってみてどうでしたか?

山口:今日召し上がっていただく料理もそうですが、糖質を全く意識せずたっぷり使えるのが良いですね。それでいてコクと風味はしっかりして、味全体をまろやかにしてくれています。

中本:全く気にせず、というのが良いですよね。しかも、この日の出 料理清酒糖質ゼロは塩分も気にしなくて良いんですね。今は牡蠣がおいしい時期なので、酒蒸しなんかに使いたいですね。

山口:牡蠣の酒蒸し…おいしいですよね。

中本:過去に「料理酒だけは、どれだけ使っても使いすぎることはない」と和食の料理人さんに教えられたことがあります。だから、じゃぶじゃぶ使って酒蒸しを作りたいですね(笑)

第2部

山口浩シェフ考案
〈低糖質メニュー〉
デモンストレーション&試食会

日の出 料理清酒糖質ゼロをたっぷり使って、コクと風味をアップ。

第1部に続いて、山口シェフによるデモンストレーションが開始。席を離れ、デモンストレーション台のまわりに皆さんが集まります。

「今日は日の出 料理清酒糖質ゼロを使って、ご家庭で簡単にできるカルボナード風煮込みをご紹介します」 今回のレシピは、日の出 料理清酒糖質ゼロを使った「牛肉のカルボナード風煮込みとレタスのチーズ焼き」。通常はビールを使うカルボナード煮込みが、料理清酒を使うことでより親しみやすい家庭料理になるということで期待が高まります。

「まず、牛肉を焼いていきます。ここでしっかりと焼き色を付けることがおいしく仕上げるコツです」

焼き色はメイラード反応と言い、フランス料理では醤油や味噌などの調味料と同じ役割を持つとのこと。予熱で温めたフライパンに牛肉を入れると、ジュゥと食欲をそそる音がして、香ばしい匂いが会場を包み込みます。
しっかりと焼き色が付いたら、牛肉を取り出し、今度はたまねぎのスライスを入れます。

たまねぎのスライスは水にさらすことで、糖質が約1/2に!

実は、このたまねぎは、スライスした後、20分ほど水にさらしたもの。「水にさらすだけで、糖質が約半分に抑えられるんです」とシェフの言葉に皆さんの目が輝きます。 このたまねぎをフライパンに入れて、しっかりと焼き色が付くように炒めます。炒め具合が見えやすいように、シェフがフライパンの中を傾けてくれました。続いてベーコンを入れ、先ほど焼いた牛肉を戻したところで、日の出 料理清酒糖質ゼロの登場です。

「どれだけ使っても糖質ゼロなので、たっぷり使ってお肉の旨みを引き出していきましょう」 ブイヨンを加えて30分ほどコトコト煮ると出来上がりですが、デモンストレーションでは時間がかかるためここで終了。付け合わせとなるレタスのチーズ焼きに移ります。 「今日はお湯で茹でますが、ご家庭で作る場合には電子レンジでチンしていただいても結構ですよ」 お湯で柔らかく茹でたレタスを、カルボナード風煮込みに入れて味をなじませたら、チーズを乗せて焼くだけ。おいしそうな付け合わせがとても簡単に出来上がりました。日の出 料理清酒糖質ゼロを使ったシェフのわかりやすいデモンストレーションと、ところどころで飛び出すお茶目な冗談に終始和やかなムードで皆さん笑顔のひとときとなりました。

喜びの笑顔あふれる試食会

試食会では、オリジナルの低糖質メニュー「牛肉のカルボナード風煮込みとレタスのチーズ焼き」に加え、アミューズ、前菜、パン、デザートのフルコースが振る舞われます。たしかなボリュームにもかかわらず、糖質20g以下の素晴らしい低糖質コース。会場には、普段から低糖質を心がけるご夫婦やご友人同士も多く、低糖質とは思えないおいしさに舌鼓をうちました。

「毎月読んでいるあまから手帖の広告を見て応募しました。普段から糖質は気にしていましたが、調味料の糖質は気にしたことがなく、新発見でした」
「塩分を気にして、料理には日本酒を使っていましたが、日の出 料理清酒糖質ゼロなら塩分も糖質も気にしなくて良いんですね」
「少し前に過度な糖質制限で体調を崩し、『ゆるやかな糖質制限』に興味を持っていました。料理をおいしく食べること、糖質もほどほどに摂ることの大切さを教わりました」
「糖尿病予防のために間食を我慢しているのですが、食事では肉や魚を自由に食べて良いとわかり安心しました。今日のお料理も、糖質ゼロと言わなければ気づかない位、本当においしかったです」
など、今回も喜びの声が続々と集まりました。

ロカボを提唱する山口シェフと糖質ゼロの出会い

神戸北野ホテルでは「緩やかな糖質制限」をテーマに、1食あたり40g以下に抑えたロカボ(低糖質)朝食をご提案しています。数年前、この朝食を食べたお客さまに糖質制限中の方がいて、久々に家族と同じ食事を楽しめたと喜んでいただいたことを覚えています。普段の食卓では自分だけ糖質制限食で、家族と同じ食事を楽しんでいないと。その時に「これから糖質制限はもっともっと重要になってくる。おいしさはきちんと維持しながら、しっかり対応していかないと」と思いました。

今回のご提案は、日の出 料理清酒糖質ゼロを使うことで、低糖質でありながら、そうでない料理と全く変わらずおいしく召し上がっていただけるメニューとなっています。素材である牛肉の旨みを引き出し、コクと風味を出せたのも、糖質を気にせずたっぷり使える日の出 料理清酒糖質ゼロのおかげです。この1本で、低糖質メニューの可能性はますます広がっていくことでしょう。

イベントでは材料や分量を記したレシピもお渡ししていますが、絶対にこうでなければいけないという訳ではありません。料理というのはファッションをコーディネートするのと同じ。食材やその日の気分、家族の体調などに合わせ、自由に「デザイン」 できるもの。いつも使っている調味料も改めて味や香りを感じることで、新しいアイデアや発想が生まれるかも知れません。日頃使っているものをちょっと視点を変えてみたいというお客様のために、これからも魅力的なレシピをご提案していきたいと思っています。

ページトップ